「年上のお姉さんにとことん可愛がられたいんです。でもやっぱりその方にS性を感じられないとダメで…。痛いこととか怖いことは苦手なのについSMビデオを見てしまう。男が女性にまたがる系のものはほとんど見ませんね。ハードなことができないのにSMクラブへ行ってもいいのかなと悩んだんですけど、やっぱりお会いしてみたく…それで勇気を出して来ちゃいました。」
そんな嬉しいことを言ってくれる20代のM男くんたちとも今年はたくさん遊んだなぁと一年を振り返ってみて思いました。
中にはまだ学生さんだっていう子もいましたね。初々しいかんじが可愛かった。
“自分よりもうんと年下、自分の娘くらいの年齢の女性に責められたい”というM男くんもいれば、“自分よりも年上の、経験豊富なお姉さんに自分のすべてをさらけ出したい”というM男くんもいる。
それでいいじゃない。部屋を出ればまた嫌でも日常へと戻るのだから。ほんの少しのあいだ、己の身をお相手にゆだねることができたのならそこから広がる世界がきっとある。
「夕月さんはそこに座っていて下さい。僕はここでこうしてオナニーをするので、それを楽しそうに見ていて下されば大丈夫です」
という君はとても気持ちよさそうで幸せそうな顔でオナニーをするから、何回も馬乗りになりたい気持ちを抑えたし(まぁ最後は結局ねぇ)、いくつものお気に入りのオナホを持参し
「これをすべて試したあとに夕月さんの手でいかせて頂きたいんです」
と言ったオナホマニアの君の「やっぱり人にはかないませんね」の一言はとても嬉しかった。
今年も来年もまだまだたくさんの変態とお会いしプレイをしたい所存です。そう、所詮は私も変態さんなので☺️
なにとぞ!!
嗚呼、SMクラブにはこんな風なおもしろいマゾが来るから辞められない。(本人は至って真面目にやってるんだけどねぇ)
だって私、この貼り紙を見た瞬間ついマスクの下で口角を上げてしまったもの。こういう子、だーいすき。
ホテルの部屋のドア、表側に貼るなんて勇気があっていいじゃんね。
ノックなしで部屋へと入ったのなら、テープでぐるぐる巻きにされたマゾが仰向けになって床で寝ていた。視線だけはドアの方をずーっと向いて。怯えてる素振りを見せてはいるけれど、目は爛々と輝いている。口に嵌めた漏斗もテープでしっかり貼り付けられているもんだから、会話は全然成り立たない。でもそんなのって不要でしょう?
漏斗があると私安心しちゃって、いつも以上に聖水を出せる気がするわ。お相手が動けず喋れないのをいい事に気の済むまま与え続ける。
“モノ”と化した便器マゾに有無を言わさず聖水を与えるのってなんでこんなに興奮するんだろう?
与える側の私は恍惚とし、与えられる側のおまえは屈辱を感じる。それでも表情には嬉しさが滲み出、恍惚としてしまう…そんなマゾを私は心から愛しています。