[コラムページ]池袋SMクラブ マーズ -MARS-

MARS Head Line

君はモノと化して。
01/22 11:42

「フルバックの下着でお願いします」


そう予約時にフロントから告げられると、「嗚呼、彼だ」と嬉しくなる。私は彼に2度会ったことがある。その2度とも、ほの暗いホテルの一室で彼のことを時間内監禁し続けた。むっとしたあの湿度の高い部屋のことを今でもすぐに思い出せる。


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初めて彼の持つ癖(へき)のことを聞いたとき、正直「不思議な癖を持つ人だな」と思った。でも彼は真摯にまっすぐ私の瞳を見て、ひとつずつ、丁寧に、己の癖について説明してくれた。「聞いてくれることが嬉しい」そう言いながら本当にとても嬉しそうに。
だからこそ私も彼の癖の話を真正面から受け止めちゃんと聞いたし、ちゃんと再現してあげたいと思った。


プレイを始める前の60分間程は2人で楽しく談笑をする。これから始める私たちのプレイについて、とても真面目に話し合う。メジャーとは言えないコアでマイナーな貴重な癖についての話をする。その時間も私たちにとっては大切な時間。


彼は決して全裸にはならない。そして私も服を脱ぐことはない。けれどひとつだけ私に条件がある。それは“フルバックの下着を着用すること”


シャワーを浴びた彼はTシャツと短パン姿のまま私の前に現れる。その時の私はもうさっきまでの笑顔でおしゃべりしていた私とは違う。人間ではないモノへと化す彼とのおしゃべりは不要だ。


服を着た彼の上から丁寧にラップを巻いていく。口には包帯を利用した猿ぐつわをして。
この先はずっと、私の聖水を受け入れ続けないといけないのだから普通の猿ぐつわじゃ意味がない。包帯なら素材的にもいいかもしれないと思い採用し聖水プレイにも適した猿ぐつわを考えた。


ほの暗い部屋、ラップでぐるぐる巻きにされた男が床に横になっている。口には猿ぐつわをし、私が上から覗くと目で何かを訴えてくる。でももうモノへと化したそれは話ができない。
一方で、ここから先の私はこの男の上でひたすらに己の欲を満たし続けることしかできない。そう、聖水を与え続けることしかできない。「この部屋から一生出ることができないのではないか」その恐怖を与えることくらいしか、できることはない。


それからの100分以上の時間内私がすることと言えば…


テレビを観る
ケータイをいじる
本を読む
お菓子を食べる
水分を摂る


そして、フルバックの下着のまま顔の上にまたがり聖水を与え続けることだ。


最初こそ下着を履いたまま聖水をすることには抵抗があったが、それにもすぐに慣れた。
10分に一回くらいのペースで普通の量の聖水を出し続けることができる私のこれはもはや特技と言っても過言ではないのではないだろうか?最近はそんなことを思ったりもする。


開始早々は反抗的な態度で顔を動かしたりうめいたりするものの、そのうち何かを諦めたかのように静かになる。聖水まみれの汚れた下着の下に動かなくなった顔がある。そこが定位置と言わんばかりに本当にひとつも動かなくなる。でもたまに少し小さな声を出す。歓びの声なのかもしれない。生きていることを確認する。


テレビ音
咀嚼音
近くを走る電車の音


永遠みたいなしずかな時間。


ずっと続いたらいいのに、と思うくらいに嬉々としたその時間を、私は時間内目一杯味わう。本当にこの時間がずっと続いたらおもしろいのにね。君は恐怖でおかしくなるかな。
モノと化したそれにハサミを入れ「彼」を取り戻すその瞬間まで、私はカラダいっぱいでその空間のすべてを犯し続ける。

冒。
01/15 23:38

終始、すべての反応が可愛い子だったな。


前頭マスクの上にさらにアイマスクを重ね、完全に視界を奪ってからの乳首責め。吐息まじりの声が可愛くって、その困った様子をずっと見ていたくなる。


視界を塞いでとクリアにしてからの顔面騎乗はやっぱり何かが違うのかしら?
アナル責めをしている時は歪んだその表情が見たいからやっぱりマスクは外させる。口数こそ多くはないものの、“気持ちいい”っていうそれが全身から伝わってくる。
仕上げは聖水浣腸で。洗面器に聖水を溜めている時に「近くで見ていいよ」と許しを与えた時のあの嬉しそうな表情。
次回は私のすべての聖水を、あなたに中に注いであげるね。

無題。
01/15 12:12

マゾの人格なんて奪うためにあるものでしょう?

痛み。
01/14 22:19

年始早々、欲にまみれていたマゾには108回の鞭打ちを。ドアにしっかり手をつかせ大きな声で数を数えさせる。人が通る際にはさらなる大きな声を。だって単純に、そっちの方が面白いじゃない?


前回に引き続き“玉責め”の所望あり。今回は玉を固定しケインで「えいっ」と叩き続ける。(本当は必死な形相で。)
前回は金蹴りだったよね?


痛いのが好きなのかと問えば「痛いのが好きなワケではなく、痛みを与えられるのが好きです」という百点満点の返答が。痛みに耐えられる子にはとことんそれに応えてあげる。君の欲は私の欲でもあるから。


※ケインは常日頃持ち歩いていないことがあるので、ご希望の方は予約時にお伝え下さい。

プレイ始め。
01/07 12:20

お互い、良い一年になりそうね。