(需要あるのかしら、過去のコラムと重複するかもしれないけど。)
ちなみに本当に素人で始めた。きっかけは好奇心と責めるのが好きだったから。
SMの女王様やってる人生面白いな、という好奇心。
SMという分野に対して、背徳的な毒を含むような秘められた官能美を感じてもいた、未知の美しい世界は覗いてみたくなる。
あとは過去お付き合いしていた方が無自覚にもМ的素質があったようで、相手を素養を開かせていくことに快感を覚えた。
「どこまで行けるんだろう」
このベースは今も変わらないように思える。
どこまで行けるんだろうな、と追及したくなる。
苦しいのに、欲しい。
そう顔に書いてあるの。
そんな矛盾的欲求と快楽が絡み合う様は、痛々しくも甘美で大変好ましいわ。
現代社会マトモで居続けることは疲れてしまう、し、難しい。
手段としてSMって選択は寧ろ清々しいのではとさえ思ってしまう。
話が逸れたけどきっとベースには好奇心と、シンプルに楽しいの追及がある。
あなたもあなたらしく、その情動を上手に使えばいいわ。
またね。
医療行為としてSMがあってもいいんじゃないかと。
だって、目が醒めそうじゃないか。
日常なんて私にひれ伏した途端に消え去る、色々どうでもよくなる、私と空間に酔い始める。
普段どんなお前だか知らなくて良い、だって均しく私のマゾなのだから。
知って欲しければペラペラと話せばいい、だが結局私のマゾでしかない。
何を考え、何を抱え、何を膿み、何を妄想しようが。
均しく黒いヒールに踏みつけられ、尻に組み敷かれ、私の体液にまみれていればよくないか。
私はコミュニケーションを大事にしたいと思っている。
お前を掌握・理解した上で、首輪を握りたいんだ。
ということで、色々教えてね。良い時間空間は一緒に作ろう。
あなたは職業に貴賤はあると思いますか?
私は私の体験を通し、何処に居ようとその人はその人で在れば良いと、言い換え案外他人は私(つまりあなた)を見ていないのだと。とても暖かい意味合いで知ることが出来た。
普段貴方が何者で、普段私が誰であるかなんぞ、共にいる空間時間は塵ほど関係ない。
共にいる時間=外部とは一切関係のない遮断された世界、をただただ楽しむのが唯一絶対のルールである。即ち私がルールである。
常識という下らないガチャガチ創作を全て踏み躙られる快感をそろそろ覚えなさい。
どうだっていいわ、私は私が快であれば。
お前がどう在ろうとね。
ではいずれ、御機嫌よう。
ご無沙汰しているうちに新年を迎えてしまったわね
昨年会いにきてくれた子もそうでない子も、どうもありがとう。
今年もものすごくマイペースな出勤になるかとは思うけれど、タイミング合えば游びましょうね
私藍華の専属マゾであるならば本年も良い年にしなくてはダメよ
それでは今年も宜しくね
藍華